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ひびき福祉会理事長就任ごあいさつ
川﨑 裕章
私、このたび7月1日をもちまして、亀井前理事長からバトンを受け継ぎ、新しく理事長に就任いたしました川﨑 裕章と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、みなさまご承知のとおり、ひびき福祉会は1977年に「ひびき共同作業所」として誕生しました。
ひびき共同作業所はその後、1984年に認可社会福祉法人「ひびき福祉会」となりましたが、共同作業所作りから50年近く、人生をかけてひびき福祉会をリードして来られた亀井前理事長の後を受け継ぐことは、まことに恐れ多いことで不安だらけだというのが本音です。
そんな私ですが、ひびき福祉会の理念「創造・安全・感謝・正義・連帯」を大切に、法人が培ってこられた「地域のニーズに応え、地域福祉を支える」という社会福祉法人としての使命感を忘れずに、法人運営をしてまいります。
また、利用者のみなさまのそれぞれの希望される生活を実現するために、みなさまに寄り添いながら、やさしくていねいに支援するという「ひびきが醸し出してきた支援の風土」がありますので、今後もその支援の風土をしっかりと守って継承していきたいと思います。
さて、ひびき共同作業所作りの時期に、学生ボランティアとして関わらせていただきました私ですが、また、不思議なご縁で今日を迎えております。
微力ながら全力を尽くして、頑張っていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。